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カテゴリー  [ 問題集 ]
  • どこが違うでしょうか? ~モールドのボタン~ 【 2017/02/13 】

どこが違うでしょうか? ~モールドのボタン~

どこが違うでしょうか
ワークショップでご一緒した方々が、たくさんボタンを作ってくれています。
わたしはとてもうれしいです。楽しんでくれて、ありがとう。
リンクの許可をいただいたら、こちらでご紹介させていただきますね。

で、自主トレに励む皆さんに、問題です。
上の二つのDeath's Head Buttons 、見た目は同じですが、実は作り方が全く違います。
工房でお話しした裏の始末ではないですよ。
今回は裏側は二つともピンを使用しない方法で作っています。
よく見るとすぐに分かるかも。
これが、ああ、なるほどとなると、もっといろいろとデザインが楽しめると思います。
わたしは太い糸やブレードを使用するときには、青いほうのやり方を採っています。
理由は、見てのとおりです。
ヒントになるかなぁ。

後で連絡帳を開けておきます。
答えが分かったら、投稿してくださいね♪

きれいに作るコツみたいなものはあっても、
間違いというのはないと、わたしは思っています。
実は、わたしは少し心配していて、
それは、わたしを通じて最初のボタンを作ってしまったことで、
自由が利かなくなっていたら申し訳ないなということです。
わたしも愛好家でしかありません。
自由な方法・材料で一緒に楽しんでいけたら、うれしいなぁと思います。
真似してみたいボタンがあったら、作者に一声かければ、さらに安心して楽しめますね。
これは?と思ったら、御相談ください。
分かることであれば、お答えします。
分からなかったら、一緒に調べます♪


皆さん、続々と回答を寄せてくださって、ありがとうございます。
楽しんでいただけているようで、わたしもうれしいです。
あと一歩です♪


皆さんが答え探しを楽しんでいる様子から、そうだよね、このほうが楽しいよねと、
何年前かな、鍵コメントをくださったある方のことを思い出しました。
その方のわたしに対する御用件は、

その方は英語がご堪能で、日本語版の糸ボタンの本を出版したいというお考えを持っているそうでした。
でも、英語版の本にしか興味がなくて、中に、どうしても見つからない本があるから入手先を教えてくれということ、
探してみた中では日本においてはちどりが一番まともな糸ボタンを作っているようだが、
ちどりが紹介している資料はちょっと作り方が違うんじゃないかというご意見でした。

その頃はまだ御訪問者も少なく、わたしも、おぅ、仲間がいたよー♪っていうんで、
まあ、人を好くして、本が置いてあるところをご紹介したりしました。
まともな糸ボタンを作っているというのは誉め言葉と受け止めて、
でも、その方とわたしは楽しみ方が違うんだなと思ったし、
本を出したいとまでおっしゃる方が既刊本の内容を晒そうとされているのが疑問でしたので、
その後はやり取りをしていません。
こちらにはもうご訪問くださっていないかな。
本を出されるときには是非教えてほしいです。
わたしもきっと読者になります。決して嫌みではないです。マニアの本心です。

あのときから何年か過ぎた今なら、もう少しうまいこと、わたしも返事ができるかな。
日本に糸ボタンを紹介されようとなさるなら、
英語版にしか興味がないなんて断言なさらずに、資料をもっと探してみてほしいなと思います。
いろんな地域に、様々に技法が伝わっているし、今も多くのアーティストや職人がいます。
その目的によって作り方も異なるようです。
今回のDeath's Head Button一つ取ったって、そうですよね。
完成形は同じでも、そこまでのアプローチの仕方は複数あるわけだし、
当然にあっていいんだと、わたしは思います。

先日の「長井刺し子」にいただいたコメントから、わたしは余計にその気持ちを強く持ちました。
しきたりがあるわけでも、違うことをすることに危険があるわけでもないのだから、
伝播していく中で変化があって当然で、
とはいえ、長く伝わってきたことにはきちんと理由があって、
そうすることで美しく、丈夫に、もしかしたら早く、作ることができますよーってことじゃないかなぁ。

わたしは、歴史的背景や分類については無知です。
作ることが楽しくてたまらないだけなので、
そういう分野に興味がある方に参考になることは一つも説明できないです。
でも、作るうえに間違いはないはず…というのは、ぼそぼそとつぶやいていこうかな。
大声で言えないところが、わたしの自信の無さですな。えへへ。

さて、ボタン部の皆さん、楽しんで!
お一人、謎解きできた方がいらっしゃいますよ♪





【 2017/02/13 (Mon) 】 糸ボタン(passementerie buttons) 問題集 | TB(-) | CM(2)
わたしのこと

ちどり

Author:ちどり
バテンレースを修行中の糸ボタン愛好者です。古い手芸書も好物。

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御訪問ありがとうございます。
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