街を歩けば良き出会い

ちび子と夕食のお買い物。
北光社跡にオープンした食品店、
週末に店の前を通ったときはあまりの混雑ぶりに入店を諦めたのですが、
今日は入れそう。
大和地階にあったときによくイチゴを買っていた八百屋さんも入っています。
イタリアンパセリが50円だってー、などと2人で品定めしていたら、
「あらっ、大きくなったわねー」と、ちび子に声をかけてくださる方が。

お姉ちゃんが保育園の年長さんのときの担任の先生でした。

まあ、なんて懐かしい。
とてもとてもよくしてくだっさった先生で、お姉ちゃんは今でも手紙のやりとりをしています。

先生は、ご事情があり、この春で退職なさったとか。
この先生のような方は、ずっとずっと保育に携わってほしかった。
多くの子供が愛情深く心豊かに育ててもらえたのに。
お姉ちゃんも、先生のおかげで、わたしの知らぬ間に、生活する力を育ててもらいました。
おかげで、今もお姉ちゃんは
いろんなことに興味を持って、粘り強く取り組むことができています。
そう話したら、
「いいえ、○○ちゃん(お姉ちゃん)が力がある子だからよ」と。

ああ、素敵な先生は、皆さん、子供の力を信じてくださる、そう思います。

瞬間、ふわっと思い出したのが、ちび子の1年生のときの担任の先生の言葉です。

しばらく学校生活を楽しめなくて、ぐしゃぐしゃしていたちび子でしたが、
先生やお友達のおかげで、少しずつ自信を積み重ねて、
学校は楽しいとまで言うようになりました。
あるとき、
「先生が助けてくださったおかげで、ちび子も随分と自信を持って過ごせるようになりました。
お友達もみんな優しくしてくれて、有り難いです。」
というようなことをわたしが先生に言ったのですが、
そのときの先生のお返事は本当に忘れられません。

「お母さん、違いますよ。
 ちび子さんがみんなに優しいから、みんながちび子さんに優しくしてくれるんです。」


親は、つい、子供の足らない部分に目がいってしまいがちですが、
そうじゃないんですね。
その子の持っているよいところが、その子に返ってきているのですね。
よいお友達が多いのも、よい先生に出会えるのも、
その子が得てきたものが作り上げているのですね。

娘たちは、本当に、人に恵まれていると思います。
この恵みは、もちろん与えられた運の良さもあるのだけれど、
自分自身で努力して得て、作り上げてきたものもあるのだなぁと
がんばってる娘たちを改めて愛おしく思いました。



そんな、あったかーい思いをしてお店を出た後、
本屋さんへ寄りました。

『落ち込んだときに読む本』だって。
 お母さんは、これ、要らないね。」と、ちび子。

「どうして?これ、読んだら、元気になるのかもよ。」

「だって、もしも落ち込んだら、この前見つけたちび子の絵を見れば
 あっという間に元気になれるよ」→DSC04563.jpg これね!


あー、そうだった!
ちび子画伯の傑作は大いなる癒しの力を持っているのだった。
お母さんには、この本は不要だね。
愛おしい気持ちは、母を強く明るくしてくれます。
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