「バテンレース」

「バテンレース」林田智津著
昭和8年発行、定価四拾五銭
バテンレース (2)
紙製カバーは経年なりの傷み。
カバーを取ると、こんなに素敵な表紙が出てきます。
バテンレース (3)
この表紙に描いてあるレースの型紙が付属していたようですが、
この古書には付いていませんでした。
書中に全体の写真も載っているので、
それを基に自分で型紙起こしはできますから、
そこら辺はあまり問題はありません。

テープの扱いについて、大変細かく解説があります。
これは最近の本にはないことなので、とても有り難いです。
そして、そのテープは表紙絵からも分かるように平織りタイプのものです。
今現在、国産ブレードで手に入るのは
バイアス織りのものが比較的手に入りやすいですよね。
(中国産の平織りブレードは入手できたのですが。
 もしも国産平織りのテープを売っているところをご存じの方がいらしたら、
 是非教えてください。お願いします。)

アンティークの平織りテープ、できるだけ大事に適切に扱いたい、
そういうときは、この本と、先にご紹介した河野先生の本が大変助けになります。

こちらの本、
基本的、でも、つまずきやすいかがりについて
大変丁寧に解説がされています。
例えば、連続蜘蛛の巣。
自分でやるときは、なんとなぁーく進めているので、
誰かにきちんと説明するときに、あれれ?ってなってしまう。
そういう部分を順序だてて記載してあります。
いざというときのわたしの大事な教科書です。
バテンレース
こちら、土井商店出版部発行となっています。
住所は神戸。
土ヰ手芸さんかな。今もバテンレースブレードの取り扱いされてますもんね。
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