好きなものは同じ

実家へ行きましたら、この暑いのに、
モヘアで編まれた、ボウ付き襟というか、短めのケープというか、
そんなものを発見。
色は金茶。

「お母さん、これ、どうしたの?」と尋ねましたら、
「昔、ばあちゃんが使っていたものなの。少し前に、偶然出てきた。これ、いいよねー」と言います。

ばあちゃん、つまり、わたしの祖母です。
もう亡くなって20年以上になります。
93歳まで生きた、優しいばあちゃん。
何をしても褒めてくれたっけ。
編み物が上手で、
座布団カバーもこたつカバーも、わたしのスカートも、自分のお財布も、
何でもほっそーい糸で編み上げていたっけ。
ばあちゃんの棒針、わたしの宝物として、しまってあります。

祖母が使っていたものということは、もう何十年前のものだか。
相当古いものであることだけは分かります。
でも、毛玉もないのですよ。
母が特別きれいにしたわけでもないそうです。

これが、かわいいの。
襟から肩への丸いラインが愛しげ。

母さんが要らなくなったら譲ってもらおう。
その前に、真似して自分で作ってみようかな。
レースで作ったら、夏の冷房対策にもいいかもしれません。

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