信じて

勢いに任せて書き始めたら、えっらい長文になってしまいました。
いつも以上にぶつぶつ言ってます。
どうぞスルーしてください。











生徒会長選挙で教師が落選運動って、ニュース。
ひどいな。
どうして、最近、こう、おかしな教師が多く報道されるんだろう。
法を犯すような事件を起こす先生は問答無用だけれど、
こういう、法律違反でなくとも、指導者としてどうなんだ?と首を傾げることも耳にする。
わたしが子供の頃だって、
反発を覚える先生や苦手な先生はそりゃいたけれど、
こう、あからさまな差別というか贔屓は見えなかったし、
無理矢理に生徒の思考を操作しようなんて大人もいなかったな。
まあ、わたしが鈍感で、気づかなかっただけかもしれないし、
人一倍頑固だから、誘導されていても頑として動かなかっただけかもしれないけれど。


実は、けっこう前に、こういう記事を書きました。




お姉ちゃん、わたしが思っている以上にやる気のある子だったようです。



お姉ちゃん 「ただいまー。
       あ、母さん、あのね、立候補したから。」

わたし 「何を?」

お姉ちゃん 「生徒会選挙。」

わたし 「ふう~ん・・・・・・って、すごいじゃない!
     なに、書記か何か?」

お姉ちゃん 「会長。」

わたし&ちび子 「ひゃーーーーーーー!!!!」



びっくりです。
生徒会運営にはずっと携わってきましたが、そこまでやる気を持っていたとは。

お姉ちゃん 「誰も立候補がいなかったから、だったら、やってみようかと思って。
       応援してくれる友達もいるし。」

そこがお姉ちゃんのうらやましいところです。
お友達は、選挙管理委員になろうかと思ったけれど、
きっとお姉ちゃんが立候補するだろう、
そしたら自分は推薦人になろうってことで、
選挙管理委員に手を挙げるのをやめてくれたのだそうです。
高めあえる友達を持っている、これは何よりの財産です。
親が与えられるものではありません。
彼女がこれまでの人生の中で、自分で得てきた財産です。



わたし 「へえ、じゃあ、投票とかってどうなるの?」

お姉ちゃん 「誰もいないと思ってたら、もう一人、候補者が出たから、がんばらなきゃ」

わたし 「そうだよ!もしも駄目でも、生徒会には携われるわよ。」

お姉ちゃん 「やめてよ、投票もまだなのに、落ちた話はしないでよ。
       落ちたときのことは落ちてから考えればいいから」


なんだ、この前向きさ。
この子に、こんなせりふを言う部分があったんだ。

わたし&ちび子 「ひゃあーーーー、かっこいぃーーーーー!!!!」


結果はどちらでも、母さんは、お姉ちゃんってすごい!って思いますよ。
顔がそっくりな父さんも「すげーな、あいつ」ってびっくりしてました。
よい友達に恵まれ、チャレンジできる機会と環境に恵まれたあなたは幸せです。
そんな子を持つわたしも幸せかもしれません。






結果が出てから、記事更新しようと思っていたのに、
その後のばたばたで、下書きに入ったままでした。
前記のニュースを読んで、ああ、そういえばと、蔵出ししたわけです。

お姉ちゃんの選挙結果は、残念ながら落選でした。

当日は、やはり落胆したらしく、家でも悔し涙を流していましたが、
一晩寝たら、
ふてくされることも、登校を渋ることもなく、
翌日は平常に努めて、家を出て行きました。
多分、気は重かったと思いますよ。
それでも、「もう大丈夫、気持ち、切り換えられるよ」と、ドアを開けていきました。


担任の先生が心配してくださって、家に電話を下さいました。
わたしは、先生が心配するほど学校で泣いたりして大騒ぎしたのかと勘違いして、
驚いた声を出してしまったのですが、
先生やお姉ちゃん本人の話でも、そうではなかったようで、ほっとしました。
人前で自分の意見や希望が通らないからと大騒ぎするものではないと、ずっと言ってきたので、
それはちゃんと伝わっていたのだなと、安心しました。

学校での様子を細かく教えてくださり、
お姉ちゃんのがんばりもよく見ていてくださる先生です。
担任の先生だけでなく、学校全体で子供たちをよく見てくださっていると感じています。

小学校のときから、そういう、思えば有り難い環境で子育てしてきていたので、
こういう報道のような、子供の心を平気で傷つける先生がいるのかと驚きます。
そんな先生に、いじめはよくないだの、公平であれだのと説かれたところで、
誰が納得するでしょうか。

この報道にある学校の子供たち全員が、
大なり小なり傷ついただろうし、
先生への不信感を抱いたでしょう。
もしも、自分の子供が通う学校でこんなことがあったのだとしたら、
我が子が立候補していようがいまいが、
わたしはその先生を許さないでしょう。

自分が子供を産んでからちょくちょく感じることは
子供たちに「大人ってこんなもん」と思ってほしくないということです。

子供たちが大人相手に自分を安売りして、
「大人なんてこんなもん、ちょろいわ」と思ってほしくない。

逆に、大人が子供たちを平気で裏切ったり、利用したりして、
「大人なんてこんなもん、ずるいんだ」と思われたくない。


社会なんて不公平、不平等だらけです。
義務教育の間だって、各家庭の状況で生活に差はあるだろうと思います。
だけど、せめて学校の中だけは、生徒間は平等であり、
努力すれば報われるんだ
やる気があれば認められるんだ
がんばれば変われるんだ
と、感じて、信じて、明るい未来を描いてほしいです。
努力する、伸びようとする自分を好きになってほしいです。
自分を好きになれずに、どうして他人を信頼することができるでしょうか。

さあ、がんばっている子供たちに恥ずかしくないように、
子供たちに「親なんてこんなもん」と思われないように、
わたしもしっかり生きなければ。

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