寒冷地仕様

太平洋側の雪は大変なようですね。
金曜日の夕方の全国ニュースで、
アナウンサーさんが半ば怒ったような口調で
「雪国の方はこのくらいの雪で大騒ぎしていると思われるかもしれませんが
首都圏は交通が麻痺したりして大変なんですっ!!」
(わたしの記憶なので、正確な言葉は違うかもしれませんが)
と、言っていて、
そんなことちっとも思ってないよぉ~と、
少し泣きそうになった雪国在住のわたしです。

ただ、新潟市に住んでいて「雪国」なんて言ったら、
山の方々にフフンと笑われてしまうと思います。
新潟市内は県内でも積雪量は少ないです。
今年は特に。
雪が降ってないと同じくらいに感じます。
除雪車もほとんど出てないし。

交通網の麻痺、雪に埋もれた車、停電などのニュースを見ていると、
やはり新潟って、いろいろなものが雪国仕様になっているし、
わたしたちもそのように準備して生活していたんだなって、
改めて気づきました。

信号は雪が積もらないように縦に並んでいます。
電線はくっついた雪が落ちるように、輪が付いた細工になっています。
道路には融雪パイプが通っていて、
家の屋根も積雪の多いところは瓦葺きじゃなくて、
すぅーっと落ちるような形になっているし、
一定量の積雪があれば、すぐに除雪車が出動し、
翌朝の交通に影響が少ないように働いてくれます。
その除雪した雪を捨てる場所も決められています。
坂道の脇には塩化カルシウムの入った箱が置いてある。
最近は、スノータイヤがよくなったのか、
スリップして往生している車もあまり見ないように思います。
どこの家にもスコップはあって、
雪が降った朝は早起きして、
自宅前をぱっぱと除雪し、
会社に着いてもまず除雪。
みなさん、もう手慣れたもんです。
コツは、スコップで四角く切って、投げるんですよ。
普通のことだと思っていたけれど、
すべてが雪のための備えだったんだなー。

平常に戻るにはもう少し時間がかかりそうですね。
思いがけない積雪のあった地域の皆様、
どうかお気を付けてお過ごしくださいね。

わたしも、今日届くはずの、仕事に必要なものが届きませんでした。
仕方ないです。
明日には届くといいのだけれど。

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