「家庭百科全書第十一編 編物指南」

ふっふっふっふっ、
こちらによくお越しくださる方だと、このタイトルに見覚えがあるかもしれません。
ふっふっふっふっ、
そうなんです、手に入ったんですよーーーー!!!
もう、きっと手に入らないと、あのときは諦めていました。
それなのに、もう一度、この本について記事を書く日がこようとは。

ね、手芸本運、上昇していたでしょう?
もう、びっくりです。
しかも、格安でございました。

さて、表紙はこんな感じ。
編物指南2

実はこれは薄紙の表紙でございまして、
この紅葉の柄の紙をそろそろとめくりますと、
編物指南

紐綴じされ、銀もまぶしい本体が現れます。

手元にきた、この本は第14版。
編物指南5
印字が均一じゃないので、はっきりとは見えないのですが、
明治44年発行のものです。
ってことは、何年前?
えーっと、2014-1911=103だからぁ…103年前の本!!!
ひゃー、すごい。改めてすごい。

編物指南3
折りたたまれて付属している図案のシミも仕方のないことなのね。
でも、「梅をしどり」って、名前がかわいい。
編物指南4
昔の編みもの本にはなぜか多く載っている編みもの造花。
こちらは桜。ちゃんとつぼみも考えられていますね。
日本におけるニットの普及は小物からだったのでしょうかね。
着物文化の中で、小さなものから徐々にウエアへと広がっていったのでしょうか。

103歳の本の割にしっかりとしています。
わたしはやっぱりデジタルより紙の本が好きです。

次回も、手芸本運のよさを自慢させてくださいな。

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2 Comments

にゃん吉です。  

こんにちは

 ちどりさ~んって言って、手芸本が集合し始めたのでは?

 そしてこうして見させていただけることは感謝でございます。

 そうなんですか、始めはお花だったのですね。

2014/06/01 (Sun) 06:32 | REPLY |   

ちどり  

にゃん吉さんへ♪

> 始めはお花だったのですね。

いえいえ、わたしが勝手に想像をめぐらせているだけで、
実際にはウエアも多く作られていたのかもしれませんが、
編みものの古書を見ると、
編みもの造花のページが必ずといっていいほどあるんですよね。
どうしてかなぁと。
この時代、まだ和装の女性が多かったでしょうから、
セーターを着る人は子供か男性で、
女性が楽しむのは、ショールとかバッグとか、
それからこういうインテリア小物が多かったのかしらと。
手芸古書のよいところは、
こうしてタイムマシンのようにも使えるってところでしょうか(笑)。
なので、やっぱり、
確かにデジタルライブラリーはありがたいし、
わたしもちょいちょい利用していますが、
紙の本がうれしい。
書きこみがあったりすると、それもよい。
本の価値としては下がるのでしょうけれど。

手芸本の次は、
ちどりさ~んと、
福沢諭吉さんが大挙して押し寄せてこないかしらと想像してみる
…うーん、現実味がなくて全く想像できませんでしたe-259

2014/06/01 (Sun) 07:32 | REPLY |   

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