神様がくれたもの

ちび子が、賞状をファイルに片づけながら
「来年は何を調べよっかなぁー」などと言うのが聞こえたので、
わたしは少し驚いて、
来年も研究提出するつもりなのかと尋ねました。

前記事の追記で書いたように、
発表会後の彼女の雰囲気からは
次への希望を抱くような様子は見られなくて、
わたしは、
きっともう参加しないのかもしれない
やる気をなくしてしまっていたら、彼女をどうケアしてやろうかと
思っていたところでした。

わたしに対するちび子の返答は、
よくよく考えてみると実に彼女らしいものだったので、
わたしは、改めて、子供ってすごいなぁと思ったのです。

ほかの子たちが先生に手伝ってもらっているところを
ちび子がそれを自分ひとりでやるのだったら、
それって、かえってすごいことじゃないかって思ったから、
やめないよ、続けるよ
その子たちのを見て、自分はもっとこう変えようっていうのも見つけたし

っていう返事でした。
かっこいいねぇ、ちび子。
えへへ、親ばかと言われてもいいです。(もちろん親ばかですし)

こういう前向きな精神は、わたしの持ち合わせていない部分なので、
とにかくうらやましい、きらきらして見えます。
お姉ちゃんにもそういうところがあって、
2人とも、
わたしだったら端から無理とあきらめて尻込みするだろうことにも
果敢に挑戦するし、努力もしています。

こういうところは、わたしのおなかの中で拾ってきたものじゃないんだろうな。
神様が彼女たちにくれたものだと感謝しています。

発表会の帰り道、ちび子がちょっとしょんぼりして見えたんだよと話すと

とにかく疲れたんだよー、
自分の順番の前後では緊張するし、
それ以外でもずぅーっと人の話を聞いているって、
やっぱり疲れるよねー

とのことでした。
確かに疲れてはいたでしょうけれど、
まるっきりそればかりが理由でもないはずです。
でも、それ以上は聞かずにおきました。

子供時代に自分の枠を決めずにガシガシと歩いていく経験をするというのは
どんなにか貴重な財産になるだろうと思います。
自分を信じるということですものね。
そこに見合う努力をすることももちろん必要ですしね。
まだわたしが助けてやれる子供のうちなら挫折も大いに結構。
がんばれ、娘たち。
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