「TIARA Dignity and Beauty-the story of the Tiara」

2007年に新潟市の万代島美術館でティアラ展が開かれた際の図録です。
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これも、見ているだけで別世界へ連れて行ってくれる、わたしのお宝本です。
あの企画展が開催中に何度通ったんだろう。確実に5回は行っているはず。
今も、
あの平日の会場の、静かだけれどワクワクする雰囲気と、
ガラスケースの中のきらめきの、私を掴んで放さない強力な吸引力(笑)を思い出すと
気分が高揚してきます。
あの企画、またやってほしい。

先日のオランダ国王歓迎の宮中晩餐会の際にも、
妃殿下方のティアラがメディアでは話題になっていましたよね。
改めてこの図録を見ると、
「日本のティアラ」という記事が掲載されています。
残念ながら白黒の記事ですが、これが大変興味深い記事です。
日本のティアラ導入から、
日本製ティアラが誕生し、それが代々受け継がれていることまでが
時代を追って書かれています。

展示会場でも説明されていましたが、
ティアラは分解することで多目的に使えるように作るのだそうです。
トップの星を取り外してブローチにしたり、首飾りにしたり。
どれだけ細かい細工になっているのでしょう。

例えば、ミキモトのこの唐草のティアラ、tiara_20141107101256810.jpg
フレームから外すと胸飾りとして使え、
また、中央のダイヤは指輪として使えるそうです。

同じくミキモト製の唐草模様のティアラで、更に更にゴージャスな
皇太子妃公式第一ティアラ、
最近は、なかなか国民には見せていただけませんが、
是非、あの美しく柔らかい曲線の放つ高貴な輝きを拝見したいですね。
ティアラといえば、今、わたしの一番の楽しみは、
ミキモト制作の佳子内親王殿下のティアラです。
花のようなあの殿下のおかわいらしさです。
戴冠されたお姿は、どんなにか、おきれいでしょう。

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