「MACRAMЀ LACE」

3月8日の記事を書いた後、マクラメレースの本を改めて探してみました。
そのときに、我が家の本棚の河野富子先生コーナーに、
まだ紹介していなかった本があることに気付きました。
マクラメレース
昭和2年 松邑三松堂発行 河野富子著 「マクラメレース」 です。

写真の左がケース、青いほうは本体です。
青い表紙にマクラメレースの写真が貼られているのですが、陰影が美しいです。
表紙をめくるとすぐに、2ページ分の大きな写真が折り込みで綴じられています。
薄紙で保護された下にあるその写真には、
2羽の鳳凰が向かい合っている様子がボビンレースで織られた扇が写っています。
皇后陛下に献上したものだそうです。
その後も、宮妃殿下、女王にレース作品を献上したという文章が誇らしげに続いています。
大変、名誉なことであったのですね。

で、やはりわたしは節穴でして、
この本にもしっかりとマクラメのボタンが掲載されています。
ボタンの高さを出すためか、少し工夫が施されているのが面白いです。
基本的には木のモールドをくるんでいくタイプのボタンで、
作り方としてはDorset Knobと同様ですが、
近いうちに、この本に倣って作ってみなければいけませんね。
どうしてこの土台の工夫がされるのか、謎を解明したいです。
その前に、寸法表示をセンチ表示に直していくところから始めなくちゃ。

お宝本を、ただお宝本として並べておいてもダメですね。
しっかり中身を見ておかなければなりません。
まだまだ見落としているボタンがあるかも。
また探してみます。
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