今年は栃木へ (4)

お昼に湯葉そばを食べて元気になったところで、輪王寺大猷院へ。
二天門は修復中で残念でしたが、
今年は徳川家康公四〇〇年御遠忌記念ということで、家康の御位牌と鏡が公開されていました。
昔であれば大名でさえ入れない場所に入り、将軍の位牌を拝むことができるとは。よい時代です。
2日目ー16

2日目ー15
健陀羅の左手がかわいいと、娘たちがキャッキャ言いながら真似していました。
たしかに、顔は怖いのに、きゅっとした左手がかわいらしい。
夜叉も、現代の女子中高生にかかれば、怖さ半減ですな。
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そこから三仏堂へ。
こちらも残念ながら保存修理中で、山のように大きな構えを見ることは叶いませんでしたが、
しかし、秋まで、風神雷神像が特別公開されています。
説明を受けて、ふむふむとお勉強。
風神の風の袋に指の跡があることが面白かったな。

お堂の中を進むと、修復されたばかりの阿弥陀様、千手観音、馬頭観音が並んでいます。
すぐ近くで拝むことができ、その大きさを体感できました。
でも、何かが足りない。バランス的にどこかが違う。
何だろうなぁ…仏さまに不足があるわけはないし、もしや、わたしの善心が足らんのか?と、考え考え歩きました。
修復の足場が組まれているお堂の中をしばらく歩いて、ああ、そうかと、急に気が付きました。
光背がなかったのです。
やはり仏像は光と一体なのだなぁと、改めて納得でした。
わたしの脳内で光背も補完して、ようやく落ち着いた次第です。
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お堂全体を囲って、修復がされています。
これは7階。
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その右側の窓の外には豊かな緑が広がります。






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