「寝て起きれ」

わたしの数少ない実生活でのお知り合いの中に、唯一、手作りの友でいてくれた方がいます。
とてもかわいらしくて、お料理もうまくて、そのうえとても賢い彼女を、
こういう女の子、いいなぁと、わたしは羨ましく見ていました。
そんな彼女と久しぶりにメールのやり取りができて喜んでいたのですが、
子供の話が出てきて、思い出したことが。

わたしは、娘たちに勉強のことは言ったことがないんです。
成績や順位なんかも、わたしからは何にも聞いたことがない。
担任の先生と面談する際にも驚かれたことがあるくらい。
心配してないわけじゃないですよ。
何かあれば、子供らから言ってくるだろうし、
目標があれば、あの子たちは自分でやるだろうし、
何よりも、ダメ母から言われたところで、うるさく感じるだけだろうし。
彼女らの小学校時代の先生のおかげか、いつの間にか勉強だけは自分でやってる。
まあ、机に向かっていれば手伝いを逃れられると思っている節がないでもないのですが。
そういう面では、わたしの横着DNAは彼女らにしっかりと受け継がれていて、
塾に通ったことがないのも
「部活が終わって、またどこかに行くのが面倒くさい。だったら自分で家でやるよ」という理由です。
じゃあ、一体、何について、わたしはガミガミ怒鳴り散らしてるんだ?と
毎日の自分を思い返してみました。

「時間だ、起きろ」
「しっかり食べろ」
「掃除しろ」
そして、「早く寝ろ」…と、言ってる記憶。

保育園のときと何一つ変わってないな。
長女にも言われたのですが、とにかく「寝ろ」っていうのはよく言っているみたいです。
「もっと背が高くなりたいなぁ」と言えば、「じゃあ、いっぱい寝ろ。」
「明日から試験なんだ」と言えば、「じゃあ、早く寝ろ。」

「普通のお母さんは、そこは、勉強しろって言うんじゃないの?」って返されたけど、
普段やってるんだから、少しでも早く寝て、すっきりした頭で臨んだほうがいいだろうって思ったんだけどな。

思い出すと、わたしも母によく言われてたように思います。
ぼーっとしていると、
「疲れてるなら、ちょっと寝て起きれ」って。

「寝て起きれ」、今思うと、面白い言葉だな。
寝て起きなかったら、恐ろしいことだわ。
寝たら起きなきゃ。
そうなると、やっぱり「寝て起きれ」ですね。

明日から長女は3日間連続で大会。
次女はテスト明けで、部活動再開。
さ、二人とも今日は早く寝て、明日は早く起きろ。
母は、カツをお弁当に入れるかな。



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