寂しいこと

いいなぁ、大都市は。
手づくりフェスティバル
カナガワさんの絹の刺繍糸がイベント限定で買えるって。
新潟には、こういうイベントがないなぁ。
結局、新潟でイベント開催してもお金が落ちないんでしょうね。
企業が出展するだけのうまみがないっていうか。
東京で大きなイベントがあっても、なかなか行けないです。
新幹線代でいっぱい糸が買えちゃうなって思って、諦めます。
2万円あったら、絹糸もモールドもがっつり買えますもんね。
一般販売になってオンラインショップで買えるようになるまで、待つことになってしまう。

数日前、ある商店街をしばらくぶりに歩いたのですが、驚くほど閑散としていました。
空き店舗の多いこと!悲しくなりました。
ちょっと怖くなるくらい、誰ともすれ違わない。
まるで、わたし以外の人がいなくなっちゃったみたいな錯覚に、瞬間、陥るほど。
車が通ると、ほっとして、でも、ちょっと身構えたりして。
新潟、どうなっちゃうんだろうって思いました。
ここへ行ったらあれが必ず買えるみたいな、昔からある店がなくなっちゃったなって思います。
母の代から、信頼して通っていた手芸屋さんも、随分昔に店を閉めてしまった。
鋏の研ぎをお願いしていた小さな研屋さんも、おじいちゃんが高齢でやめてしまった。
自転車の小さな修理でも頼みやすかった自転車屋さんも、
ブレーキ音を消したくて、自転車を持っていったら、いつの間にか閉まってた。
どんな時計でも、はいよって直してくれた、優しい時計屋さんのおじいちゃんも亡くなってしまった。
郊外には全国チェーンの大型店舗がずらっとあって、
広い駐車場にはいつも車がたくさん留まっているのだけれど、
わたしが欲しい物って、そこにはないんだなぁ。
たまにしか行かないんだけど、でも、あの店があるから大丈夫っていう、
そういう店がどんどんなくなっている。
あ、店じゃないな、きっと人ですね。
あのおじいちゃんに頼めば直してくれるから大丈夫っていう安心感。
個人商店がなくなるって、そういう安心感がなくなってしまうってことなんだな。
先を思うと、寂しくて、不安でもある。
新潟、がんばれ。
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2 Comments

ricura  

どこも同じかも…

便利な世の中になったと思います。
大型店に行けば何でも揃っていて一度でほとんど用事が済ませされる…。
でも違うんだなぁって思うことたくさんですね。
その人の思いも汲んで修理してくれたり話をして売ってくれるってことは無いですもんね。
『直ればいい。』『売れればいい。』って。お店側もそんな感じ。
だから少し金額がかさんでも、信頼できるお店はないものか…と探すけれど個人商店はどんどんなくなっていきますね。
私もお気に入りの手芸屋さんがいつかなくなってしまうのでは…という心配をいつもしています。

2016/10/08 (Sat) 11:47 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

ricuraさんへ♪

そうなのですね、ricuraさんのお近くでも変わらない状況なのですね。
手芸屋って、扱っている品数が多いから、余計に店員さんの知識が要求されますよね。
近所の大手手芸店の店員さん、お若いせいのあるのかもしれないけれど、
あまり勉強する時間がないようで、対応にがっかりすること数回。
すっかり足が遠のきました。
ネットショップは便利で、
わたしも随分と利用しているけれど(最近は手芸用品はこちらのほうが多いかも)
やはり手触りとか色合いとか、自分で確認してから買えたなら、それが一番ですよね。
ricuraさんのように、オンリーワンを自信をもって世に出すお店が
安定して商売できるようになるといいなと思います。

2016/10/08 (Sat) 12:37 | REPLY |   

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