「しな布の記憶」

面白い本を見つけました。

「しな布の記憶」

ISBN番号はないです。
羽越しな布振興協議会が発行したパンフレットのような位置づけかな。
こちらに記事を見つけました。→

シナの樹皮を布にしたのは、アンギンまでさかのぼると書いてあります。
そういえば、山北地方では縄文時代の出土品が多くありますから、
その頃からずっとつながってきたものなのですね。
食べ物でも工芸でも、何においても感じることですが、最初の人はすごいって思います。
あんなに硬いものを、たくさんの工程で手間をかけて、布にしようと考えた人って、すごいですよね。
毒がありそうなものを最初に口にした人とかね…。

大きな物産館に行くと、シナの糸が売られています。
誰が買うのかなー、売れるのかなーと思って、眺めていましたが、
織物をする方は興味があるかもしれませんね。
新潟ふるさと村に、玉巻きして売られているのを見ました。
当時、1玉5000円だった記憶です。

そうだ、この本も見つけたことだし、長岡に行ってみようかな。
3月20日まで、長岡の県立歴史博物館で
冬季企画展「すてきな布-アンギン研究100年-」が開催されていると新聞に宣伝が載っていました。
こちらは妻有地方のアンギンですね。
土地の商品も販売されているようです。
長岡から妻有地方にも火焔型土器が多く出土されています。
やはり長岡にある馬高縄文館には、ずらーーーーーーっと、火焔型土器が並んで展示されています。
面白いです。
オープンしたての頃、たまたま通りかかって、「なんだ?この建物」と寄ってみました。
オープン記念で、夕方は入館料無料だったので、家族で喜んで見せてもらいました。
発掘した土器を復元する様子が面白かったな。
土器自体は、そのすぐ直前に、十日町の博物館で国宝の火焔型土器を見たばかりだったので、
迫力に圧倒されるということはなかったものの、
それでも、縄文の人々の暮らしの豊かさに驚いたのでした。

あ、文章を打ちながら、また思い出した。
大英博物館でも長岡市所有の火焔型土器が展示されているそうですよ。
昨年の秋にニュースで報じていました。

シナ布の話から縄文の話に移っちゃったな。
相変わらず、話が千鳥足ですわ。

新潟県内には、
こうした出土品が展示されていたり、縄文の人々の暮らしが体験できる施設が多くあります。
アンギンを編んだり、
縄文料理を体験したり、
石や琥珀を削って勾玉を作ったり、
土器をわらで焼いたり、
土笛を作ったり(これは一番最初に吹くときに気を付けないと、煤が飛び出してきます。これが面白いの!)、
小高い山の上に竪穴式住居が作られている場所もあります。
娘たちが小学生の頃は、夏休みの自由課題でお世話になりました。

縄文文化を楽しみに新潟へ来られるのも面白いかもしれませんね。

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2 Comments

jun_141  

これはいいですね!!

新潟縄文巡り、いよいよ行きたくなりましたよ!

そういえば、、、
↓の髭剃りの記事、分かります!!
わたしも急いで髭剃ります。。。

2017/02/13 (Mon) 13:43 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

jun_141さんへ♪

是非、ご来県ください♪
妻有や山北のほうだと、少し交通事情が悪いですが、
長岡なら新幹線を降りても行きやすいです。
時間が許すのであれば、ゆっくりと妻有を楽しむというのがおススメです。
津南の「なじょもん」という体験施設が楽しいですよ。
今の時期だと、弓矢を持って、冬の狩り体験なんていうのもあったりします。

新潟の子供は、1回は火おこし体験したことのある子が多いんじゃないかな。
5年生のときに、そういった古代施設を使った野外授業を受けています。


髭…
女性を放棄したつもりはなかったのですが。
この日は、髭も剃り、無事、詰め物も治してもらいました。
何でも食べられる幸せを味わっています!

2017/02/13 (Mon) 16:52 | REPLY |   

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