「長井さしこ」

前記事同様、ISBN番号はないけれど、とてもよい手芸本を実は所有していることを思い出したので、
メモ的に残しておこうと思います。

「長井さしこ」

新潟県のお隣、山形県長井市の中央公民館で発刊された冊子です。
ホビーラホビーレの刺し子を楽しくやっている頃に、
こちら→にお願いして販売していただいたものです。
100種類以上あるという基本模様の中から32種ほどが丁寧な図解で掲載されています。

こんなふうに、ISBN番号はなくとも、
各地で伝承されてきた手仕事を記録するための書籍は、
探せばきっとまだまだありますよね。
見たい。
わたしの先生が出されたバテンレース作品集本も、地元小学校に寄贈されていますし、
新潟県内でもまだまだあるに違いないです。
情報がありましたら、教えてください。

そういえば、ステッチショーにわたしの教室のバテンレース会社は出展のお考えはないそうです。
マンパワーが足りないし、もともと販売しているわけではないですから、そうだろうなとも思います。
リーサさんから、コンテストに応募してみるのはどうかとご提案がありました後、
念のために募集要項を見てみました。
規定には「刺繍作品」とあるので、ステッチの中でもレース技法は省かれているかなと思い、
ヴォーグに問い合わせてみましたら、やはりそうでした。
まあ、今から慌てたところでいいものはできないですし、
自分の楽しみとして、どこかに目標を置きながら、地道にやっていこうと思います。
バテンも、ボタンも。
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2 Comments

結店主  

刺し子

すみません。名前変更しました。

刺し子のこと。
東北には刺し子のとても素晴らしいものがたくさん残されていますが、長井刺し子は、遊佐の刺し子から分かれていったものと聞いたことがあります。
遊佐の刺し子も、飛島という小さな島の刺し子が原型かもしれない、とも。
嫁いだ方が、自分の生まれ育った地のデザインや技法を伝えて、それがその地で混ざり合い、少しずつ変化していって、各地の刺し子ということになっているのでしょう。

長井刺し子は方眼を基準に刺すのですが、遊佐刺し子は縦線のみを基準にします。
わずかな違いですが、人の思いを感じます。

遊佐刺し子については、遊佐の方たちが刊行した書籍があります。
こちらも良い書籍かと思います。
「遊佐刺し子に遊ぶ」 ググってくださいませ。アマゾンでも取り扱いがあります。
すでにご存じであれば失礼いたしました。

2017/02/12 (Sun) 08:15 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

結店主様♪

展示会のご盛会、おめでとうございました。

> 遊佐の刺し子も、飛島という小さな島の刺し子が原型かもしれない、とも。
そうなのですか。随分昔、飛島、渡ったことがあります。
その頃にもっと手芸に興味を持っておくんだったe-260
勿体ないことをしました。

職人によって継がれていった手工芸と違って、
人々の暮らしの中に生きてきた手仕事は、
その伝播の仕方がまた面白いということなのかと、
先生のコメントから、また一つ勉強になりました。
新潟のほうにまで伝わってきているのかな。
北方面を訪ねるときの楽しみができました。

> 遊佐刺し子については、遊佐の方たちが刊行した書籍があります。
図書館に置いてあるのを読みました。
先生のお勧めとあらば、早速「ほしいものリスト」に入れておこうっと!

2017/02/12 (Sun) 08:29 | REPLY |   

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