それを言っちゃあおしまいよ

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年齢なりに、各地へ転勤したり、出張したり、観光した経験がありますが、
自分が見たものがすべてではない、
だから、わたしは、その地のことやその地の人を一くくりにした言い方はしないということを
固く心に決めています。
みんなそれぞれに自分の生まれ育った地を愛しているでしょう?
それを悪く言われたら、気分が悪いでしょう?
合う合わないの相性がそれぞれに違うだけのことですからね。

運よく合う人に出会えたら、それだけでその地を好きになったり、
とってもおいしいお店を見付けたら、また絶対に遊びに来ようって思うわけじゃないですか。

週末、久しぶりに日帰り一人旅をしました。
インスタグラムのほうには写真をポストしましたが、
ブログに上げるための画像加工がまだできていないので、
こちらでのご報告はもうしばらくしてからかな。

見たいものを見て、会いたい人に会って、知りたいことも知り、食べたいものを食べ、
一人気楽に、時間のロスもなく、よい出会いもあり、総じて楽しい旅でした。

大抵の場所で「どこから来たの?」と聞かれ、わたしはもちろん素直に「新潟です」と答えるわけです。
この地へは初めてではないので、
ネガティブな反応が返ってくることもほんの少しは覚悟していましたが、
家族旅行と違い、一人相手だと、ものを言いやすかったのでしょうか。
思わずしょぼーんとしちゃうようなこともありました。

「ああ、新潟。行ったことあるよ。何にもないよねー」って。
そのあとに続いて
「一体、何があるの?お酒くらい?お酒ならこっちのほうがおいしいよ」
「〇〇温泉に行ったけど、周りは田んぼしかなかったよ」
「潰れてる店が多かったねぇ」
「ほんと、何にもないよねぇ」
「もう行かないな」

まあ、実際にそういうところを目になさったのでしょうね。
その方にとっての新潟旅はあまり楽しい思い出にはならなかったのかもしれません。
なので、わたしも反論はしません。
こういうことを言われるのも、この地では初めての経験ではないですし。
「そうでしたか、残念でしたね…」と言うしかありません。

でも、少し考えてみてほしいんですよね。
今、ご自身が住み、愛している街をそのように貶されたら、いい気持ちはするだろうかと。
たとえあなたが嫌いな地からやってきたわたしでも、
そのわたしは、あなたの街を楽しもうと、期待をしてやってきたんだけどな。

何事もそう。
誰かの好きは誰かの嫌い、反対に、誰かの嫌いは誰かの好きなんですよね。
これまでにも心がけてきたことを、改めて強く思った一人旅でした。



だからさー、こういう考え方↓がおかしいと思うんだ。

富山生まれ「極力採りません」「閉鎖的な考え方が強いです」 本間不二越会長、会見で持論 

どうして、こう、上に立とうって人が、物事を括って見るんだろうなぁ。
十人十色、個性を尊重と言いながら、十把一絡げな矛盾した現象を時々見ますね。
分析のために傾向としてカテゴライズするのは結構だけれど、
まるっと決めつけになったら思考は広がっていかないし、
何より、へぇ、そういう企業なんだって、こちらも決めつけで見てしまうけどな。ねぇ。
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 おでかけ

4 Comments

jun_141  

ああ、なんて素晴らしい!
でも、せっかくなのに残念な思いをされましたね。

私は「自分がされて嫌なことは、人にもしない」と思って日々を過ごしています。
もうだいぶいい年ですから、一番年長になることもあります。
なにかトラブルが起こったとき、この一言で理解してもらえていました。今までは…
ところがここ何年か、「???なにが嫌なの?全然平気ですけど」という
人が現れ始めました…
人の痛みも分からないし、不干渉ゆえに自分も感じないんです。
もう、おばさんお手上げですよ…
本当に、アクションの前にもう少し考えてみてほしいですよね。

2017/07/11 (Tue) 12:00 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

jun_141さんへ♪

いえいえ、それもこれも、年齢以上の失敗と後悔を山と積んでいるからなのです。
お恥ずかしいことです。
若い頃は、自分自身の世界が狭いことにも気づかず、
考えなしに違和感を口にして、失敗したことも数知れず…。
痛い思いをたくさんして、おばさんになりました。

junさんはお若いのにしっかりされていますね。
今はもう、5歳違うと、取り巻いてきた世の中が大きく異なるのでしょうね。
特に若年だと、情報を与えられることに慣れているから、
見聞きしたその先や背景を想像することに弱いのかなとも思います。
今言う「空気を読む」というのは集団の中での自分の位置を探るみたいなことで、
他者の心をはかるということじゃないように思うのです。
最近よく感じるのが、優秀な人、負けない人が増えたなーっって。
謝ったらおしまいみたいな空気を、ちょこちょこ感じます。
わたしなんて負けっぱなしなんで、とりあえず逃げようって。えへへ。
本当に立派な方は、こんな隅っこでぶつぶつ書いたりもしないんでしょうが、
年だけ取って未熟者なわたしは、お目汚ししちゃっています。
まだまだ黒いですな~e-277

2017/07/11 (Tue) 12:38 | EDIT | REPLY |   

jun_141  

あわわ。決して、若くないですよ〜。
童顔なので、「若そう」には見られますけど…
そして、決してしっかりもしてないです。(力強く!)
自分が自由でいるために、それは違う!と言うために、です。
なので、一番黒いのかも?ですよ。うふふ。

確かに!察するとかおもんばかるとか、できない(しない?)人多いですね。
謝ったらおしまい、もそうですね。
昔から思っているんですが、だいたいそういう人たちは、想像力がないですね。
なので、「もうちょと考えてくれよぉ〜」と
おばさんはココロで泣くのです。

2017/07/12 (Wed) 14:07 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

jun_141さんへ♪

やっぱりjunさんは素敵だなぁ。
きっと言葉を選びながら、ご自身が悩みながら、後輩を指導しているんだろうな。
だからこそ、小さなお子さんや初心者の方たちにも
ハンドメイドの楽しさを伝えられるのだろうなと思いました。

わたしは、これまで、
どの組織にいても大先輩が大勢いらしたので、一番下っ端で、
とっても気楽に、甘えて過ごしてきました。
あ、だから叱られ慣れているのかもe-264てへへ。
他者に自分の言葉で分かりやすく伝えることも学ばなくちゃいけないなと、
お返事を書きながら思いました。
まずは子供たちからだな。
どう言ったら、早く起きてくれるんでしょうねぇ…。

2017/07/12 (Wed) 20:39 | EDIT | REPLY |   

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