「新しい手藝 リボンアート」

表紙です。
リボンアート


「ト1アンボリ」ではありません。
右から左へ読みます。

昭和2年5月発行 村山岩子著 「新しい手藝 リボンアート」

ちょっと前に、最近リボンアートに興味があるって書いたのですが、
不思議なもんですね、
昔から、あんなことを知りたいなーと思うと、
手に入れたくなるような資料が見付かるものです。
きっと、こちらが捜索アンテナを磨くからだとは思うのですが、
人でも物でも、ご縁ってのはどこでつながるか分からないなぁと
有り難いことだなぁと、
つくづく感じるこのごろです。

昭和2年だと、きっと、リボン自体が高価だったのじゃないでしょうか。
わたしが求めていたとおり、
なるべくリボンをカットせずに、
折ったり、つまんだり、縫い止めたりすることで
花や葉を作っていくように図解がされています。

たまんないのは、このピンクッション。
ピンクッションいい顔です。
とてもピンなど刺せません。
刺したら怒られそうです。
いいです、昭和です。
なぜか、バラの花の中心にも、このお顔が配置されています。
bara.jpg


そして、これ↓。何だと思います?
ただの人形ではありませんよ。
卓上電話カバー


人形付き卓上電話カバーって書いてあります。
卓上電話!?
いったいどんなものでしょう。
いつ頃まで、あの資料館の壁に設置されているような
交換でつなぐ電話機だったのでしょうね。
きっと、その後に出た、
卓上にも置けるようになった大きさの電話なのでしょうね。

そういえば、
わたしが小さい頃にも
ここまでのすごいカバーではありませんでしたが、
各家庭の電話にはカバーが掛かっていましたね。
フリフリやぽんぽんが付いていたり、キルト系だったり、レース系だったり、
今思い出しても、おかんアート感満載の。
(おかんアートって打ったら「悪寒アート」って変換されてびっくり)
テレビも電話も、今よりずっと大事にされていたんだなーと思います。
それだけ高価だったのですよね。

でも、人形が付いていたら、
かかってきたらすぐに出る、みたいなことは難しいですね(笑)。

面白いものをピックアップして紹介しましたが、
もちろん、その他、参考になる素敵なリボンの花がたくさん載っています。



どうしてリボンアートに興味を持ったのかといいますと、
ボタン作りからです。
最近、糸ボタンの記事はさっぱりアップしていませんが、
こそこそと作っていますよ。
記事にしたいとは思っているのですが、
もう少し研究して、きれいに作れるようになってからにします。
果たして、いつ、その日はやってくるのかっ!?

ドーセットボタンに興味のある方が多いのでしょうか。
ドーセットボタン」をキーワードにご訪問下さる方がとても多くいらっしゃるのです。
もしも、ご訪問者さんにお近くの方がいらしたら、
ご一緒にボタン作りクラブ活動ができるのになぁ。
お近くの方でなくても、
こんなの作ったよ、こうしてみるといいよという方がいらっしゃいましたら、
是非、作品を見せてください♪
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4 Comments

にゃん吉です。  

ありがとうございます。

 済みません、ありがとうございます。
 楽しみにしています。ワクワク
 でも、お暇な時で良いです。
 矛盾していますね。
 リボンアートも面白そうですね。
 パソコンはブログぐらいしか使わないので検索もあまり活用しませんが
 ちどりさんの読まさせていただくととても勉強になります。
 ありがとうございます。
 近所の知人は手芸類にはまったく興味なしです。
 この前、幼稚園からの友達から手紙が来て周りに手芸に興味のある人が居ないってあって
 居るんだけど見えない。それに今の時代少なくなっているのも事実
 そんな中ちどりさんとお知り合いになれてうれしいです。
 

2014/04/19 (Sat) 07:49 | REPLY |   

doily  

出版おめでとうございます。

こんにちは。お教室のご本の出版おめでとうございます。
ちどりさんの先生、ちどりさんのお仲間、もちろんちどりさんご自身の作品を是非拝見したいです。
書店では販売されないとか、直接購入させていただけますか?
急ぎませんのでお時間があるときで大丈夫です。

このリボンワークの本にも興味津々ですー。
4月こそ国会図書館に行きたいと思っていたのになかなか行けません。
行くときはちどりさんのリストを持参したいと思います。

2014/04/20 (Sun) 20:31 | EDIT | REPLY |   

ちどり  

にゃん吉さんへ♪

返信が遅くなりました。ごめんなさい。

以前お話ししたように、平面作品のみの掲載で、作り方や図案はありませんので、
レース製作をしたい方には少し物足りないかもしれませんが、
新潟でこんなものが作られているのかーと、知っていただければうれしいです。

>  リボンアートも面白そうですね。
レトロ本は、ほんとに楽しいです。
何がいいって、縛りがないところがいいのかなと、最近感じています。
現行の本は、どうしても紡績会社や手芸用品会社とのタイアップで作られたりするので、
材料や用具が指定通りじゃないと、できないような気になってしまいます。
にゃん吉さんのように、あるもので工夫して形にしていく方が
まだ世にない、新しいものを生み出していくのかもしれないですね。
水道ホースのハンドルなんて、これからの季節にぴったりじゃないですか。

>  そんな中ちどりさんとお知り合いになれてうれしいです。
こちらこそ、ご縁ができて有り難いです。
上京した際にでも、
作品を見せてもらいに伺えたらいいなぁーと夢見ています。

2014/04/20 (Sun) 21:22 | REPLY |   

ちどり  

doilyさんへ♪

国会図書館、わたしもいつか行きたい場所です。
何日か通い詰めないと、見たいものすべては無理かな。

昨日、市内の図書館に行きましたら
「国会図書館が『歴史的音源』を配信」というチラシが置いてありました。
落語とか長唄、楽曲、歌劇、浄瑠璃などなど
5万音源がデジタル化されるのだそうです。
公共の宝として、古い出版物を広く目や耳にすることができるとは
いい時代だなー、有り難いなーと思います。
国会図書館、がんばってるぅー。

作品集については、後ほど直メールさせてくださいね♪






2014/04/20 (Sun) 21:33 | REPLY |   

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